う~~ん、久しぶりに激しい情景の夢を見ました。
一族が策略にはまったのか、散り散りになって家を捨てて逃げなくてはならなくなった。私は小さな布袋にどうでも良いような手帳やら筆やらハンカチなどを入れて出発の準備をする。母親はじっと座ってそこに留まるという。(留まらなくてはならない状況のようだ) ここで皆が別れたら、もうその後決して生きては会えないことをみんなわかっている。私は母親に近づき、「‥‥一緒に逃げよう、ずっと一緒に行こう‥」と泣きながら抱きつく。母親は静かに泣きながら私を見る。「お願い、ずっと一緒にいて!お願いだから一緒に来て、お願い!」私は号泣して母親にすがりつく。母は泣きながらずっと私の涙を指先でぬぐい続ける。
‥‥悲しい‥‥。ぼろぼろ泣きながら目が覚めました。早朝でしたがまた寝ると泣きそうな気がしたので、そのまま起きてしまいました。起きたらとてもよい天気で、あれ?と変な気持ちに。ずっとものすごい雷雨で土砂降りの雨の音を聞いていたので、てっきり雨だと思っていたのに。どうやら土砂降りだったのは夢の中でのことだったようです。