血まみれの朝 その弐

それはモモちゃんが来る前にいたもなかちゃんと一緒に寝ていたある冬の日の出来事であった。。。(もなかちゃんは私が今までであった人も猫もすべて含めた生き物の中で一番か?!と思うほど性格のよい子でした。こんな子がいるのかと思うほど、無邪気で甘えん坊で愛らしく、ご飯もよく食べよく遊び、猫嫌いな人もひざの上で寝かせてくれるほどまれに見るやさしいよい子でした。)甘えん坊のもなかはいつも寝るとき私の布団に入ってきて一緒に寝ていた。この日も私と一緒に布団にもぐりこみ、私の左足に両手両足で抱きついて寝ていた。寝つきのいい猫と寝つきのいい風鈴丸。二人はあっという間に夢の中へ。明け方だろうか、うなされている声で耳だけ眼が覚めた。「うう~~ん。。うう~~ん。。。」といかにも苦しそう。どうしたのかと思えば私の足に抱きついているもなかが体をピクピクさせながらうなされている。(あ~、また夢見てるんだな~・・)と思いそのままにしていると、だんだんうなされる声が大きくなりピクピクも大きくなってきた。(お、お、だ、大丈夫かな??)と思ったその瞬間、「うがっ!!!」とすごいうなり声をあげたと同時に抱え込んだ足で強烈な猫キック!!!(←もちろん私の足)渾身の一撃をくりだしたもなかはふう~~と満足そうなため息をつきそのまますやすやと眠りについた。私は(うがっ!!じゃないよ、うがっ!!じゃ。痛い~~ ><。。でも眠いから起きたくない~~、なんか足がぺたぺたして冷たい~~)と頭の中では泣きながらもそのまま寝た。

朝起きてみると当然のことながら足は血まみれ。もなかも血まみれ(ひぃ)。どしたん?と無邪気に見上げるもなかをみて、これで起きない私も結構すごいなと変なところで感心したある冬の朝であった。。。

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